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2014年8月20日水曜日

Heartwarmingな4泊5日英語サマーキャンプ体験(1)

8月もいよいよ後半に突入しました。
引き続き、家族旅行、科学館、気象庁夏休み子ども見学デーなど予定が目白押しでした~。

そんな中、メインイベントとなったのは
4泊5日の英語キャンプにあーちゃんが単身挑戦したこと!

4月末時点ではこちらにも書いたとおり
まだ学校の生活に慣れるのが精いっぱいで
とてもキャンプに1人で数泊する心の準備なんてできていないだろう…と思っていました。

ですが、親子共にとっても気にいったキャンプを見つけ、少しずつ準備を重ねてきたところ、
最初だけ「1人で寝るの嫌だな~」「お友達が誰も行けないなら寂しい~」と心細い感じだったのが、
徐々に「絶対に行く!!」に変わり、
結局、全くホームシックにかかることもなく、4泊5日の英語キャンプを満喫してくることができました!

出かけたのは、4月のブログにも書いた
一番気になっていた、インター生が主に参加するという海辺のキャンプ。
 
あーちゃんが参加した回の参加者は6歳~15歳位の子が26-7名に、大人のスタッフ4名、このキャンプ出身の高校・大学生のカウセラー8-9名という構成。
 
挑戦したのはシュノーケリング、貝拾い、拾った貝でアクセサリーやフォトフレーム作り、
サイクリング、ナイトハイク、キャンプファイアー、ゲーム、貝や海の生物の勉強、キャンプ日記…
朝・昼・夕食は、主催者のご家族による暖かい手料理におやつが出ました。

引率&ケアしてくれる人数が手厚いのがこのキャンプのポリシー。
若いカウンセラーの方の面倒見がとっても良くて、
まるで大家族のような心温まるキャンプ生活だったようです。

あーちゃんは最年少(誕生日が3日違いの男の子がいたようですが…)ということもあり、
☆Oh My God! She is so cute!
☆Wao, she is so little!

とカウンセラーや年上のお姉さんに可愛がってもらい、(^^
同室の7-8歳のインター生の女の子達とも仲良く遊び
嫌な思いをすることもまったく無かったそうです。

その日の様子の写真が1日~1日半遅れでサイトにアップされるので
親は深夜、PCのディスプレイにかじりついて、楽しく過ごす様子を確認することができました。

キャンプそのものについての感想は次のパート2に書くことにして
ここに至るまでのちょっとした道のりをまとめたいと思います。

ということで、以下長くなりますが、準備編です:


***********

5月頃、キャンプのHPを詳しく読めば読むほど興味がわいたママは
「遠慮なく何でも聞いてください」の説明を真に受け(笑)、
資料請求を兼ねてまずは主催者の方に電話で問い合わせ。

(電話とメールでの問い合わせは全て英語ですが、このメールのやりとりは
最終的にキャンプのお礼をするまで、こちらからは13回送ってました!)

・「参加条件は7歳から」だが6歳のあーちゃんでも参加できるか?
・インターナショナルスクール生が9割の中あーちゃんの英語でも大丈夫か? 

・年齢について:
実年齢ではなく、親と離れての宿泊経験の有無がポイント。
実は、あーちゃんは幼稚園で2泊3日のキャンプを4回(プラス1泊を2回)経験していたので
この点は、「いや~それだけ経験していればもう十分」とのお返事。

ホームシックにかかることが問題なのではなく、
(1)集団行動で身の周りの準備が1人で素早くできるか
(2)仲間と協力してアクティビティに取り組めるか
 といった自立度合が大事であること、そして、それは6歳と7歳の間の1年の年齢の違いでは相当な開きがある、ということでした。

・次に英語:
こちらは、具体的な尺度のようなものは無いけれど、英語のアニメやドラマを英語で楽しみ
拙くても英語だけでお友達と遊ぶことができる、という大ざっぱな説明でクリア。

実際、参加者は日本人も多いインター生が中心で、カウンセラーの多くもバイリンガルで、分からないときは日本語でサポートしてもらえる環境。毎年2-3名ほど英語が全くできないお子さんも受け入れているとのこと。 あーちゃんが参加した回にもまったく英語が分からない子がいました。

「君のお子さん自身がこの写真を見て興味を持ってくれたら、ぜひ検討してみて!」と言われ
これまでのキャンプの写真が収められているアルバムサイトを見せてもらいました。

海にほとんど出かけたことがないあーちゃんが食いついたのは言うまでもないけれど
一緒に目がキラキラしてしまったママ&パパ(笑)
 「これ、俺が一度行ってみたいよ~」 とパパもボソッ。

見学大歓迎!ということだったので
日程を取決めて、半日旅行を兼ねてえいやっと出かけてきてしまいました。

ランチをご一緒した後、キャンプ施設をくまなく案内され、気になっていた地震や津波の災害対策も事細かに確認。かつてのインターナショナルスクールでの経験を生かされてDisaster Preparedness(災害対策)は 相当しっかりしていました。

環境も抜群、設備も魅力的だし、安全。人も信頼できる。
予算もなんとか確保できそう。
後は参加する本人の気持ち次第。

あーちゃんは施設の遊具で一緒に遊んでもらいすっかり馴染み、
浜辺では貝拾いに熱中して、「ここのキャンプに来たい!」という気持ちに。

子どもをキャンプに参加させるのに、現地に見学に行くことはあまりしないかなと思います。
ですが、今回のキャンプは、直接参加したことのある知り合いがいなかったこともありますが、主催者の方と信頼関係を築けたという意味でもはるばる下見に出かけた甲斐がありました。

「お子さんを預かることは家族として迎えるということ。その家族ともお付き合いをするということ。お互いに信頼できることが大切」という方だったのです。

心配事や不明な点をたくさん質問させていただいたのですが、そのやりとりを通じて感じたのは、参加させる親も、子どもを送り出す心構えができているかどうか見られているんだなーということでした。


*******

送り出すときの心配ごとと対策、キャンプ中の親の気持ち、
キャンプの全体的な感想などは次回まとめたいと思います。

備忘録もかねて、相変わらず長くなりそうですが(笑)
よろしければまたお付き合いください。


今日も長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございました。

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5 件のコメント:

  1. おおお、あーちゃん、サマー・キャンプに参加したんですね!しかも4泊5日もっ!送り出す親も結構な覚悟が必要ですね。(笑)
    感想も楽しみです~。

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    1. ものぐさハハさんへ:4泊5日。仕事に出ている日中は考えなかったけれど待っている身としては長かったですね~。ただ、開放感もハンパ無かったです!(笑) 子どものお迎えまで電車に遅れぬようやきもきしたり、就寝時間までに一気に色々片づける必要のない時間のなんと貴重だったことか!普段がいかにせわしないかを痛感したという意味でも?!貴重な長期母子分離でした。

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    2. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  2. はじめまして、うちの娘も同じキャンプに参加しました。session5なので、時期は違うけど。
    1年生で参加はすごいです。
    うちは小6で、昨年に引き続き2年目の参加でした。

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    1. 畑野さま:
      初めまして!コメントいただきどうもありがとうございました。嬉しいです。お嬢さんは6年生なのですね。5-6年生だとかなりしっかりしていて、安心して送りだせそうですね。我が家もたまたまキャンプに積極的な幼稚園だったから親子共に抵抗が少なく申し込んでしまいましたが、自分の子ども時代を考えると、6歳のときに単身4泊5日出かけるなんて、考えられなかっただろうなぁ(^^;と思います。

      来年は、娘さんのように娘も2年連続参加できるかな~。

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