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2014年5月22日木曜日

「ヤングアメリカンズ、いきたくない」

今週は、夏休みのヤングアメリカンズの参加申し込み受付がありました。
HPで基本情報も登録して、後は申込み日にネットで参加申し込みをするだけ。
…だったのですが、残念ながら今回は断念することにしました。

娘はもともと

・幼稚園時代、ジャズ・ヒップホップ系のダンススクールに通い踊るのが大好き。
 大がかりな発表会やちょっとしたコンテストにも無事出演できた。

・3年前にヤングアメリカンズのトリビュート公演を一緒に見てノリノリだった。

・一昨年、家から近い会場でお友達が最終日に出演するショーを見て感激し、
「あーちゃんも、これやりたい!」とやる気を見せていた。

…こんな様子だったので、
小学校1年生になったら、ぜひ参加させてみたいと思っていました。

多くの方が書かれているように、英語力の伸びを期待してではありません。
短期間の集中的な練習で、見る側も熱くなる見事なショーに仕上げるまでの
密度の濃い関わりがヤングアメリカンズの大きな魅力。
娘の年齢なりに、わくわくして、緊張して、楽しんで雰囲気を味わってもらいたい
と思っていました。

5月の代々木会場は入学間もない時期だったので大変そう。
夏休みがちょうどいいかな…と予定を考え、
仲良しの従兄弟も誘い、さらに会場から近い実家にステイさせてもらう相談もして
あとは申し込むだけ!

という状況でした。

ところが、GW中に「やっぱり、ヤングアメリカンズ行きたくない!」と
娘が言い出しました。

FBにアップされていた踊りのワンシーンを見せてしまったのがいけなかったのかしら?
アップテンポで長い振付を子ども達が見事に踊っているシーンの動画があり
「これ、今やっているヤングアメリカンズの様子だよ」と見せたことがありました。

予想外に「あーちゃんにはちょっと難しそう」とポツリ。

これは、ヤングアメリカンズの人に1から教えてもらって
一緒にたくさん練習してできるようになった後の映像だということ。

踊りが得意な子ばかりが参加しているのではなく、
その子ができる範囲で振りを覚えて楽しく踊っているということ。

教えるのがとても上手なアメリカ人のお兄さんお姉さんたちと一緒に
歌やダンスを教わって覚えていくのは楽しそうじゃないか…

などなど、じっくり説明したけれど、
「今は自信が無いし、踊るところをみんなに見られたくないから、行きたくない!」とキッパリ!


やるならちゃんとやりたい!
上手にやりたい!

…という真面目な"きちんとちゃん"の娘の性格が響いているのかもしれません。

幼稚園の演劇発表会の前もそうだったし、
ダンスの発表会前も、練習のときから緊張して
毎週末の練習は、衣装着替えだけせわしなくやって
1曲も踊らず袖に控えていて「何しにいったんだろう?」ということもありました。

実際の発表会ではとっても楽しそうにイキイキと踊るのですが
そこに至るまでの気合いとか、失敗したら嫌だとか、緊張感も半端なく
とっても生真面目に葛藤する娘なのでした。
なので、ヤングアメリカンズもそうした気負いや不安が先に来てしまったのかもしれません。

なんだかわからないけれど、あーちゃんと一緒だったらいいよ~と
何も知らない従兄弟は、予備知識ゼロゆえ、緊張感も無し(笑)

このぐらい本人には何も知らせず、粛々と準備を進め
当日(という訳にはいかないけれど(笑))
「従兄弟と一緒に楽しんで行っておいで!」と送り出していたらよかったかな~。

いや、娘はもう4歳頃から習い事やイベント参加、遊びに至るまで
何でも家族とじっくり事前にあーだこーだ話し合って、
自分も納得した上で楽しみに参加するので、
さすがに、シラっと送り出す作戦は、もともと無理でした。

「わかった。じゃぁ今年はやめようね」
「また大きくなったらにしようね」

と、申込みしないことを伝えると

「大きくなったら、そのときに出たいかどうかはそのときに考える」
と言われてしまいました。

娘の言うとおり(^^;

英語のお友達もたくさん参加しているヤングアメリカンズ。
いつか話を聞いたり、写真を見せてもらうこともあるかもしれません。
参加できたら、きっととてもいい経験になると思うけれど
出なかったとしても、大きな損ということでは全くない。

なんといってもまだやっと小学校1年生。
急いで参加させる必要も実はなし。
高学年になってからでも、中高生になっても
もしまだヤングアメリカンズが続いていればですが…
チャンスはまだこれからもあるでしょう。
何歳で参加しても、そのときの年齢や経験に応じて
得られるものがあるはず。

高校生ぐらいの参加だとどんな感じなのかなぁ?と思って
調べてみたら、ある女子高での記録が目にとまりました。

これは学校単位の参加なので、特別な位置づけだと思うけれど
多感な思春期に経験するのもよさそうですね。
(自分がこの年頃で経験したかったなー)

********
<今日の取り組み>
早ね早おき朝5分ドリル小1文章読解 音読
・Charlie and Lola ストーリーかけ流し
・Raz-kids レベルF 難しくなって、読む勇気(自信のことだと思う(笑))が出ないのだそう。
・読み聞かせ(ママが気にいって買ったのだけれど、boring!と一蹴された。涙)



・七田の生活基本文カード
 今日のカードの中からこちら












☆カードの文:I ask Mommy.
★あーちゃんの文:I want to know what Mommy is reading.

たまたまこのカードだけだったけれど、思いつく文章がレベルアップしてる?

昨日も、着替えの途中で
★I'm going to find out where my hat is!...There it is!(で帽子を見つける)

こんなこと言ってました。
どこかで(どこだろう??)覚えたフレーズの応用なんでしょうね。


今日も長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございます。

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2 件のコメント:

  1. あらあ、娘ちゃんそんなことになっていたとは! 何でも意欲的に取り組む娘ちゃんだし、ダンスとても上手だからYAはもちろん参加だと思っていました。
    ダンスの上手さでいったら、娘なんか絶対付いていけませんよ。どうするんだろう。。
    自分で考えて意思決定できるなんて、大人ですね。そして意見を押し付けないSaraさんステキです☆
    私は、いつも強制的に誘導してしまうので、いけないと思いつつ、とりあえずやってみなよと押してしまいます。人見知りなので、最初はかなり緊張し泣きべそになりつつ、最後にようやくエンジンかかる娘なのです。お友達さえいれば、大丈夫なのですけどね。

    YAはこれからもずっと続くと思いますよ。英語という観点からいえばあまり望めないと思うし、本人のやる気が一番なので、娘ちゃんがヤル気になった時のステージ、凄そうですねえ~(^^)

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    1. Gorigorionさん:ねぇ、ちょっと予想外の展開でした。 でも、娘はとーっても頑固なので一度そう思ったらガンとして意志を変えないのです。今回は仲良しが一緒でも首を縦に振らなかったんですよね。YAは長時間で3日間もあるから、まずは行ってみようかな?という気持ちすらないと、なかなか引っ張っていけないですね~(^^ゞ


      娘ちゃんは、緊張で泣きべそになっても嫌がらずに参加しているなら、ちょっと背中を押してあげているだけで、強制的ではないんじゃないかなぁと。モジモジしている姿がとっても可愛いですよね☆ そして、慣れてきてノリノリなところも(笑)

      YA…いつかまた一緒にステージを見に行こうかなと思ってます。「やっぱりいやだ」と言われるかな(笑)

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